歯科助手の楽しい勉強法

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歯科助手になるためのよい勉強方法

歯科助手の資格は複数あります。

 

たとえば社団法人日本歯科医師会が行っている歯科助手の資格制度は、歯科助手資格認定制度という名称になっています。

 

また、複数の団体が独自の歯科助手の資格を運営しています。

 

歯科助手の試験ではレセプト(診療報酬明細書)の作成や点検、医療保険制度や公費負担医療制度、医学の一般的な知識などが問われます。

 

ポイント

勉強をする際には通信講座を利用することになります。わかりやすいテキストが送られてきますから、まずは何回もテキストを読んでみましょう。

 

わからない点は印をつけておいて、質問制度を利用して問い合わせてみる、というのも良い方法です。




暗記してしまう方法

勉強の基本となるのは、歯科医院で使われる専門用語をしっかりと暗記することです。

 

こうした専門用語に精通していれば、いざ現場で働くことになったときに、とても役立ちます。

 

お口の中の部分の名前や、歯科医院で使われる器具の名前など、しっかり覚えておきましょう。

 

こうした専門用語を覚えるときには、暗記カードを自作して、繰り返し覚えるというのも良い方法です。

 

そしてこの用語は覚えた、というものは外していくと、ご自分が苦手とする専門用語だけが残ります。

 

後は、この残った苦手な用語だけを繰り返し覚えていけば、完璧です!

 

勉強をするとモチベーション(やる気)がどうしても落ちてしまうものですが、そんなときには「この勉強は仕事で役に立つんだ!」と思い返してみると、やる気が復活するはずですよ。

 

なかなか勉強する時間が取れない、という場合には、お風呂の中で勉強するというのも面白いものです。

 

 

湯船に浸かりながら、暗記カードを使うとよいでしょう。テキストを読むのも良いのですが、湯気でふやけてしまうので注意が必要です。

 

部屋やトイレの壁などに紙を貼って、ご自分の間違えやすいところをまとめて書いておけば、繰り返し読むので頭に入れることができます。

 

あるいは、携帯型音楽プレーヤーやスマートフォンなどを使って、苦手なところを自分の声で吹き込む、というのも効果的です。


 

この方法なら、電車に乗っているときなどにも勉強することができます。